2018年 主力仮想通貨5選

 

はじめに

2017年にはビットコインが一時1ビットコイン200万円を超え、多くの億り人が誕生しました。しかし、2018年に入るとビットコインは見る見るうちに価格を下げ、2018年12月現在では、1ビットコイン40万を割ってきました。今後の仮想通貨市場の行方には様々な見解があり、どうなっていくかは不透明です。しかしながら今の段階では、仮想通貨に匹敵するものがないため、まだまだ仮想通貨は価値のあるものとして流通する可能性が高いと言えます。

今回はその仮想通貨市場において、現在主力とされている通貨5選を紹介します。これから期待のできる通貨ばかりですので、購入を検討の方はぜひ参考にして下さい。

これから期待できる仮想通貨

仮想通貨は何千という種類の通貨が世界中にあります。その中でも現在においても価値が高く、さらに今後も期待できる、比較的安定していると思われる仮想通貨を5種類紹介します。

ビットコイン

言わずと知れた仮想通貨の王様的存在の通貨です。一時1ビットコイン200万円を超えるなど、爆発力は十分。それでいて安定感もあり、最初に仮想通貨の取引をする場合は間違いなくこの通貨で決まり。現時点で時価総額が1位で、価格が高いため、0.1、0.01ビットコインなど少額での購入がオススメ。

ビットコインキャッシュ

ビットコインから派生して作られた仮想通貨で、ビットコインの弱点である送金スピードや決済スピードの遅さを改善したコインです。また、セキュリティー面でも大きく向上しているので、ハッカー攻撃にも強くなっています。

イーサリアム

ロシア・モスクワ生まれの若き天才、ヴィタリック・ブテリンが考案し、現時点で時価総額ビットコインリップルに次いで3位の仮想通貨です。イーサリアムの最大の特徴として、ビットコインと同じブロックチェーンシステムを使用していますが、取引記録から契約内容まで管理することが可能です。ちなみにビットコインは、契約内容は管理できません。

リップル(XRP)

リップルとはリップル社が発行する仮想通貨(XRP)です。このリップル社が展開する送金システムのプラットフォームもリップルと呼んでいます。このリップルの送金システムの最大の特徴は、送金スピードが飛び抜けている点です。ビットコインが送金処理に1時間以上掛かるのに対しリップルは、4秒で完了します。このことからリップル社が発行する仮想通貨(XRP)の将来に期待ができます。

ライトコイン

基本的にビットコインとよく似た性質を持つアルトコインです。アメリカでは非常に人気が高く、ブロック生成スピードがビットコインの4倍で、処理能力に優れています。

まとめ

現時点で仮想通貨の価格は、ビットコインを筆頭に全体的に低い水準にあります。これから仮想通貨を始めたい方や購入を迷っている方は、安く購入するチャンスです。前述した通り、仮想通貨市場は仮想通貨に代わるものが出てこない限り、大きくなる可能性が高いので、持っておいて損はないと考えられます。