FX ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル 日足チャート分析④

ようやく梅雨が明けて晴れの日が多くなってきました。

今年は猛暑になりそうな予感がします(/ω\)

 

☆7/28日現在の日足チャート分析☆

ドル/円

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・下降トレンドが続いた後、年始のサポートまで行かずに安値を切り上げて きている。(右上がりの白線)

 

・現時点で直近の高値ゾーンに入っていて、跳ね返されればレンジ相場になる可能性も。

 

・上抜けた場合は、ちょうど長期移動平均線(右下がりの赤線)も突破することになるので、ある程度の上昇は期待できそう。


・トレンドの転換期であるが、直近のレジスタンスを上抜けるまでは依然として日足ベースでは下目線。

 

ユーロ/円

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・レンジ相場(2本の緑線)が続いた後、サポートラインを割り込んだ。1度陽線で戻したが、再び陰線を付けている。

・ここで少しもみ合う可能性もあるが、パーフェクトオーダーになっており、下降トレンド継続濃厚。

 

・しかしながら、下には年始の安値のサポート(青色の帯)が迫っており、反発する可能性もあるため注意が必要。

 

ユーロ/ドル

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・年始から広めのレンジ幅(2本の緑線)で下降トレンド形成後、綺麗な三尊を確認することができる。

 

・前回の下降トレンドのレジスタンス(緑の上側の線)を下にブレイクすると同時くらいに、パーフェクトオーダーになっている。

 

・現在ローソク足は、大きなサポートライン(青い帯)に入っているため、一旦反発する可能性もあるが、三尊やパーフェクトオーダー等の下目線の根拠が揃っているので、下抜ける可能性が高いと見れる。

 

・下抜けた場合は、週足でのサポートを探す展開になる。

 

総括

日足ベースで見ると、現時点で円>ドル>ユーロの順で強くなっている。しかし、ドルに関しては上昇に転じる可能性が出てきているので、近々円と入れ替わる事も頭に入れておいた方が良い。