【FX】ブレイクアウト ペナント フラッグについて
はじめに
FXのテクニカル分析には様々な分析方法があります。今回はその中でも非常にポピュラーな鉄板パターンをを2つ紹介します。短期売買・長期売買問わず効果を発揮しますので、ぜひ参考にして下さい。
鉄板パターン
・ペナント
1つ目はペナントと呼ばれるパターンで、上図のように相場のレンジが徐々に狭くなり最後にレンジのラインをブレイクするものです。基本的にホジションはラインをブレイクした(黒丸)ところで持つとよいでしょう。しかしながら、ダマシもありますので他の指標と照らし合わせましょう。
・フラッグ
2つ目はフラッグと呼ばれるもので、高値と安値が切り下がる形でレンジ相場になっている最中にラインをブレイクするというものです。ちなみにレンジの幅が旗(フラッグ)の形をしているのでこのように呼ばれています。こちらも(黒丸)ラインをブレイクしたところでポジションを持つのが基本です。ペナント同様、ダマシには十分注意が必要です。
まとめ
今回紹介したパターンは、比較的出現率の高いパターンですので、覚えておくことをオススメします。ペナント、フラッグともにFXにおいては非常に有効なパターンではありますが、やはりダマシもありますので、他の指標と組み合わせて判断していくことが勝率をアップさせるコツです。