仮想通貨FXは今が熱い!ビットコイン?イーサリアム?

はじめに

ビットコインをはじめ、あるとコインも軒並みで大暴落していますね?(';')「仮想通貨は終わった」と言う声もささやかれ始めました。しかし私には何を根拠に終わったと言っているのか?という疑問しかありません。特に仮想通貨が終わったと言っている人は一般の素人の投資家に多く存在します。それに対し、大手銀行CEOや有名投資家は仮想通貨は終わったなんて言っている人はほぼ居ません。つまり大手銀行のCEOや有名投資家は仮想通貨の仕組みを深く理解していて、経済の情勢も詳しいのでこれから仮想通貨市場は大きくなると根拠を持って言える訳です。しかし一般の素人の投資家は、ただ仮想通貨が安くなったからもうダメだぐらいにしか考えていません。これでは全く根拠が成り立ちませんよね?また、仮想通貨には現物取引以外にも仮想通貨FXというものもありますので、仮想通貨が安くなっても儲けることができます。通常のFXをご存知の方は理解できると思いますが、仮想通貨の時価の差で稼ぐシステムになります。今回はその仮想通貨FXについて解説していきます。

仮想通貨FXとは

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仮想通貨FXと言ってもFXの経験がない方には全くピンとこないと思います。まずFXとは為替の差益で稼ぐ投資の方法で、仮想通貨FXは仮想通貨の時価の差額で稼ぐものになります。例えば・・・

(例)

レバレッジ5倍の取引

現在

1ビットコイン→500,000円とします。

500,000円で5ビットコインを買います。(レバレッジ効果)

2日後

1ビットコイン→520,000円になったとします。

すると、20,000円×5倍(レバレッジ)=100,000円の利益になります。

 

また、逆にビットコインの価格が下がった場合でも・・・

(例)

レバレッジ5倍の取引

現在

1ビットコイン→500,000円とします。

500,000円で5ビットコインを売ります。(レバレッジ効果)

2日後

1ビットコイン→480,000円になったとします。

すると20,000円×5倍(レバレッジ)=100,000円の利益になります。

 

FXのトレードは売りからの注文もできますので、相場がどちらに動いても稼ぐことができるというのが魅力です。

仮想通貨FXの特徴

仮想通貨市場は比較的新しいため、FXや株式などに比べると市場参加者が少ないです。また、大口で仮想通貨を保有している(数十%)投資家が多いです。

とどうなるか?

大口投資家がその仮想通貨を手放した時に一気に相場が下落する訳です。さらに、われわれ一般の投資家がこの動きついていくことが想定されますので、一気に大きく相場が下落します。

ですので現時点では仮想通貨市場は値動きが非常に大きいと言えます。このことを上手く利用すれば大きく利益を上げられる可能性があります。次項で解説します。

大きく利益を獲得する方法

前述の通り、仮想通貨の価格は一気に大きく一方向に動きやすいと説明しました。下図は実際の2018年の最初の頃のチャートです。見て頂くと分かる通り、ものの1ヵ月ほどで1,000,000円ほど時価が下がっています。

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さらに・・・現在のビットコインのチャートは下図になります。こちらも10日ほどで約300,000円下落しています。

 

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 このように仮想通貨市場は一気に相場が動きます。そして大きく動く時には比較的早い段階で長い陽線や陰線が出ます。ですのでそれを確認したらその方向にポジションを持って次に大きく反転するまで持ち続けると大きく利益を出しやすいです。そして、気を付けなければいけないのが、反転も早く大きいということです。のんびり決済をせずに待っていると元の価格まで一気に戻る可能性がありますので、最低でも1日1回は相場を確認しましょう。

まとめ

 解説した通り、仮想通貨FXは値動きが大きく非常に魅力的です。しかしそれは、トレード次第では、大きく損をすると言うことでもあります。投資に100%はあり得ませんので、予想と違う動きをすることも十分考えられます。ですので安易な気持ちでトレードするのは絶対NGです。もし予想通りの方向に相場が動いたとしても、ポジションを持っている限り損切り注文は必ず入れておくようにして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【FX】 単純移動平均線と指数平滑移動平均線

はじめに

テクニカル分析において、数多くのトレーダーが注目している移動平均線には様々な種類があります。その中でもよく使われる単純移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)について解説していきます。

単純移動平均線(SMA)

その名の通り単純移動平均線は、単純に過去n日間の終値を足した合計の値をnで割ったものを線にしたものです。

例えば5日移動平均線で説明すると・・・

1日目(4日前)・・・110円

2日目(3日前)・・・111円

3日目(2日前)・・・115円

4日目(1日前)・・・112円

5日目(本日)・・・110円

だとすると、合計値は558円です。これを過去n日と言うのはこの場合ですと5日のことを指しますので、5で割ります。そうすると111.6円と出ます。そして翌日の終値が例えば114円で終えたとします。すると、一番古い1日目の110円が除外され新しく114円が入ってきます。すると・・・

110円

111円

115円

112円

110円

114円

となりまして、合計562円です。これを5で割りますので、112.4円になります。

これを延々と繰り返して単純移動平均線のグラフが出来上がっている訳です。

指数平滑移動平均線(EMA)

指数平滑移動平均線は、直近の相場を重視した移動平均線で、非常に実戦向きだと言えます。計算式は少しややこしいですが(汗)同じ5日移動平均線で説明すると・・・

{昨日のEMA×(5-1)+本日の価格×2}÷(5+1)となります。本日の価格が2倍になっているのが、先ほどお伝えした直近の相場を重視しているという部分です。

例えば、昨日のEMAが111円、今日の価格が112円で式に当てはめてみると、111.333となります。そしてSMA同様、この計算が延々と行われてグラフになっている訳です。

どちらを使えばよいか?

SMA、EMAどちらも大きく変わることはありませんが、急激な相場の変化についていきやすいのはEMAに軍配が上がります。ですので、値動きの激しい通貨などには対応力があります。逆にSMAは常に相場を均等な加重で見ている訳なので、長期の移動平均線として使うのがオススメです。長期トレードですと直近の急激な相場の変化はあまり関係のないことだと考えられるので、SMAに軍配があります。

まとめ

以上のことから、短期のトレードにはSMAを使い、長期のトレードには、EMAを使うと各メリットを十分に発揮することができます。だからと言って短期にSMA、長期にEMAを使うのは良くないのか?と言いますとそうではありませんので、臨機応変に対応していくことが重要です。

 

 

【FX】 時間帯で勝率は変わる

はじめに

FXのトレードスタイルは人それぞれで、一般のサラリーマンは夜がメインになりますし、専業トレーダーは1日の中で好きな時間を選んでトレードを行っている訳です。いずれにしても、FXは時間帯によって勝ちやすいパターンがあります。ということで、今回は時間帯によるトレードの方法を解説します。

レンジ相場になりやすいアジア時間

アジア時間というのは、主に日本の株式市場が開いている時間で、9時~15時ぐらいのことを指します。この時間は基本的に市場に流通している通貨単位が少ないため、あまり大きな為替の変動はありません。また、ブレイク狙いのトレードやトレンドに乗っていくトレードでは市場にパワーがないため、思うように利益を伸ばすことができません。となるとどうすればよいか?アジア時間はレンジ相場になりやすいので、基本的には逆張りで攻める方が勝率は高くなる傾向にあります。

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上図のような形ですね。例えば、直近の相場がダウントレンドでしたら、レンジの黒丸部での売りで勝負すると勝ちやすくなります。直近がアップトレンドの場合ですと、その逆になります。どちらにせよ、直近のトレンドに合わせるトレードをすることが大切です。レンジ相場なので逆をやっても勝つこともありますが、あまりオススメできるものではありません。

トレンドに逆らうな!ロンドン・ニューヨーク時間

ロンドン市場は夕方の6時ぐらいとニューヨークは11時ぐらいから動き出します。この時間はアジア時間と違い、市場の通貨の流通量がMAXになりますので、為替がどんどん動きます。またこの時間はトレンドが出やすいため、トレンドに沿ったトレードをするのが利益を上げるコツとなります。理由は、相場を動かすパワーがアジア時間より大きいのはもちろん、欧米人は強気な性格上そうなりやすいと言われています。逆に日本人やアジアの人間は、保守的な人間が多いためレンジ相場になりやすいということです。安くなったら買う、高くなったら売る精神ですね(^^)

まとめ

一概にレンジの上で売る、レンジの下で買う。やトレンドに乗ったトレードをすると言っても、それは簡単なことではないです。これができればFXで利益を上げることなんて簡単なんですよね(^.^)

ですので、テクニカル分析をしっかり行って売買のタイミングを見計らってトレードをしましょう。それに今回紹介した時間帯のトレードを意識することによって、今までより、利益が大きく取れるようになっていくでしょう。

 

 

 

 

 

超簡単解説!ビットコイン?仮想通貨とは?

 

はじめに

昨年2017年は、仮想通貨で盛り上がったことは記憶に新しいです。特にビットコインは一時、1BTC=200万円を上抜けて多くの億り人を世に輩出しました。そんな仮想通貨ですが、まだまだ大衆に馴染みがあるとは言えません。また、紙幣のように有形ではなく、無形であることから得体の知れないもの、怪しいものと捉えられることが多い仮想通貨の謎について分かりやすく簡単に解説していきます。

億り人・・・投資で1億円以上の資産を形成した人の総称

・BTC・・・ビットコイン

ビットコインアルトコイン

ビットコインって名前ぐらいは聞いたことがありますよね?今やCMでもお馴染みになってきています。ビットコインとは世界で1番最初に登場した仮想通貨で、「サトシ・ナカモト」と名乗るプログラマーがネット上にビットコインの仕組みを論文として発表し、それに賛同した人たちでシステムが構築され、ビットコインが登場しました。また、現在ではビットコイン以外の多くの仮想通貨が登場していて、その数は数千に渡ります。ビットコイン以外の仮想通貨は総称してアルトコインと呼ばれ、メジャーなものにイーサリアムリップルがあります。

仮想通貨の入手方法

仮想通貨を手に入れるには、ネット上で取引所か販売所に登録しなければいけません。有名なところで、GMOコイン、DMMBitcoin、Zaifなどがあり、会員登録をして相手口座に入金をし、仮想通貨を購入する流れになります。また、各取引所及び販売所によって扱う仮想通貨が異なりますので、購入したい仮想通貨があるか確認してから登録することをオススメします。

仮想通貨の入手目的

仮想通貨の入手目的としては大きく2つの目的があります。1つ目は単純に使用目的です。仮想通貨は当然のことながら、モノ(商品)やサービスと交換することができます。(お金と同じ)しかしながら、、現状では支払いに対応している店舗が少ないのも事実です。2つ目は投資目的で、安い時に買って、高くなれば売るという一般的な考え方に基づいた方法です。仮想通貨にもそれぞれの価値があり、日々価格変動しています。因みに現在の1BTC=約70~75万円です。

ビットコインの仕組み

前述した通り、仮想通貨が使える店舗は現状まだまだ少ないですが、例えば大手旅行会社のHISやビックカメラの一部店舗ではビットコイン決済の導入が開始されています。ですので、これからどんどん使用できる店舗が増えていくと予想されます。しかし決済方法に疑問があると思いますので解説します。(分かりやすくビットコインで説明します。)

例えばクレジットカード決済だとクレジットカードを店員に渡し、カード会社の承認を得て支払いが完了します。ここで厄介なのが支払った側は数か月遅れて請求がきて、「使い過ぎた~」ってことありますよね?(^^)また店舗側も遅れてカード会社から商品代金が振り込まれます。これがビットコイン決済だと無くなるんです。つまりどういうことかと言いますと、ビットコインにはネット上に各取引を記録する台帳(ブロックチェーン)があり、個人が保有するビットコインの数も記録されています。例えばAさんがB店舗に商品代金として、1ビットコイン支払った時点でネット上の台帳が書き換えられてAさんのビットコインは1ビットコイン減ります。逆にB店舗は1ビットコイン増えます。つまり、その場で全ての決済及び支払いは完了しますので、両者にとって非常に便利でありがたいことです。ここでさらに疑問点が浮上してきませんか?その台帳って誰が管理しているの?これが非常に説明がややこしくなる上に長くなりますので、後日「(仮)ブロックチェーンの仕組み」についてで解説します。いずれにしても安全とされているシステムですので、ご安心ください。

買い物だけではない仮想通貨の魅力

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前述した通り、買い物に便利ということはご理解頂けたのかなと思います。しかしそれだけではないのが更なる魅力で、銀行間の取引や個人同士の送金にも便利なのです。前述したブロックチェーンの技術を使うと、銀行の送金手続きが短時間で完了します。今までは、海外に送金する場合には多額の手数料と長い時間が掛かっていました。ですので多くの銀行がその技術を採用するようになってきています。特にリップルという会社のILPと呼ばれるシステムは非常に評価が高く、世界の大手銀行と多く提携しています。日本では、UFJ銀行やSBIが有名どころです。また個人間では、例えば日本から海外に留学している子どもに仕送りをしたり、出稼ぎ先の国から母国に住む親への仕送りが短時間かつ低コストで済ませられます。さらにインターネットですから、24時間手続き可能なので、従来の銀行手続きのように営業時間の制限もありません。

まとめ

自分なりに分かりやすく書いたつもりですが、ご理解頂けましたでしょうか?仮想通貨の説明は仮想通貨自体が無形のものだけに特に言い回しが難しいですね(;'∀')もう少し詳しく知りたい方は下にオススメの書籍を紹介しておきますので参考にしてみて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。ブログは週1〜2回更新していますので他の記事もぜひご覧ください。

・参考書籍

仮想通貨リップル投資入門

トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」

・他のブログ記事

http://www.shio-chan-fx.com

 

 

 

【FX】 相場の転換 ヘッドアンドショルダーとは

 

はじめに

相場の転換サインには、様々なローソク足の形があることを前回に紹介しました。またそれはローソク足単体のもので、精度としては決して高いものではありません。やはり複数のローソク足で形成されるプライスアクションやチャートパターンの精度にはかないません。今回は、精度の高いチャートパターンである「ヘッドアンドショルダー」について解説していきます。

ヘッドアンドショルダーとは

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ヘッドアンドショルダーは上図のように高値が3つあり、2つ目の高値が一番高い位置にあるチャートの形です。トリプルトップと違い、高値が揃っていないのが特徴ですが、相場の転換サインであることは同じです。仕掛けるタイミングはネックライン(赤線)を下回った青丸部で売るのが一般的です。早めのタイミングで勝負するのであれば3つ目の高値が形成されたのを確認して売る方法があります。しかしリスクも高くなりますので、他の指標と合わせて判断すると精度も高くなります。

類似した形

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よく似た形に①や②の形がありますが、①はトリプルトップ、②はヘッドアンドショルダーです。②について高値が3つ以上あるのにヘッドアンドショルダー?と思われたかもしれませんが、これもヘッドアンドショルダーです。頂点を境にして左側が高値を切り上げてきていて、右側が高値を切り下げていればヘッドアンドショルダーです。そして、これらのチャートパターンが意味するものは全て同じで、これから相場が下落するサインです。特に全体の高値付近で出現すると、高確率で相場が下降します。しかし、100%ではないので、他の指標と組み合わせて判断してください。

まとめ

ヘッドアンドショルダーは、なだらかな上昇相場が続いた後に出やすいチャートパターンです。と言うよりもトレンドはいつかは終わるもので、そのトレンドの頂点がヘッドアンドショルダーの頂点になり、そこから下降していく中の1回目の押しが、3つ目の高値になる訳で、このチャートパターンができるのは必然と言えます。また、どんなチャートパターンでも形が完成してからトレードを行うのが安全で、完成する前にトレードすることは大切な資産を大きなリスクにさらすことになります。もちろんのことですが、勝負どころではそれで大いに結構なことだと思いますが、無謀なギャンブルだけは避けて下さい。常に冷静に相場の動きを観察し、勝てる見込みの高いトレードに資産を費やしましょう。

【FX】 ローソク足が教えてくれる買い時・売り時のサイン

 

はじめに

FXにとどまらず、ローソク足でのチャート分析は、投資の基本として古くから使われています。しかしながら現代では、ローソク足の意味を理解しないままマーケットに参加している投資家が多いのも事実です。それはプロのトレーダーやトップレベルの専業トレーダーからすると、自殺行為に近いことです。ローソク足はトレードの仕掛けどころや引き際を教えてくれる素晴らしいものですので、これから紹介する形を覚えてトレードに活かしてみて下さい。

ローソク足の形

ここでは5つのローソク足の形を紹介します。この5つの形は、視覚的にも非常に分かりやすい形で、相場が大きく動くサインにもなり得ますので、最低限覚えておくと良いでしょう。

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①陽の丸坊主

長い実体のみの陽線です。特に安値圏での出現では相場の反転が考えられます。

②陰の丸坊主

長い実体のみの陰線です。特に高値圏での出現では相場の反転が考えられます。

③トンカチ

上ヒゲが長いのが特徴で、高値圏での出現で相場の反転が考えられます。

④カラカサ

下ヒゲが長いのが特徴で、安値圏での出現で相場の反転が考えられます。

⑤十字足

高値圏や安値圏での出現で相場の反転が考えられます。

売買のタイミング

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ここでは、前述のメジャーなローソク足の形を使った売買のタイミングを紹介します。

上図の下の白丸部は安値圏で出た「陽の丸坊主」です。出現後、一気に相場は上昇しているのが分ります。また、上の白丸部に注目して頂くと、「トンカチ」が出現しているのが見てとれます。そしてその後、相場は下落しています。このようにローソク足は未来の相場の動きを教えてくれます。しかしながら、必ずしもマニュアル通りに相場が動くとは限りませんので、他のテクニカル指標との併用をオススメします。

まとめ

今回紹介したローソク足の形は、数ある中の一部に過ぎません。しかしながら、ローソク足の代表格でありますので、しっかり覚えておいて下さい。必ず役に立ちます。またローソク足は、プライスアクションと言って、複数のローソク足の組み合わせで形を形成するものもあります。このプライスアクションは、ローソク足単体よりも精度が高いため、特に海外では人気です。もちろん日本でも指標として使用している投資家も多く存在します。今回プライスアクションは紹介しませんが、今後紹介していく予定ですので、引き続きご観覧ください。まずここでは、ローソク足単体を覚える事が先決です。

米ドル113円回復! 米中貿易戦争終焉か!? 相場の動きに注意が必要。

 

はじめに

先週の金曜日、米ドルが1ドル=113円台に回復しました。その背景には、トランプ大統領の中国への関税についての発言が前向きだったことが挙げられます。また米ドルにつられ日経平均株価も22000円台に回復し、一旦は10月最初からの下げモード一辺倒から脱却したようにうかがえます。

米中貿易戦争終焉?

一部のメディアでは、トランプ大統領が中国との貿易摩擦に対して、前向きな発言があったと報道しています。しかし一方では、中国と合意できなければ、第4弾の追加関税の可能性もあるとトランプ大統領は発言しています。また、中国の製造業の先行きが怪しく、これ以上の関税が掛かるとなれば、特に中国側は相当のダメージを被ることになりそうです。現在トランプ大統領は、中間選挙に向けて票を落とすことは許されませんので、このような前向きな発言をしたのではないかと考えられます。そして無事に中間選挙が終われば、第4弾の追加関税を発動する可能性が十分にありえるということです。

株価への影響

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中間選挙がもし野党民主党の勝利となれば、株価は下がるのではないかと報道されています。「共和党有利」「民主党有利」と選挙を盛り上げるために、各メディアは様々な報道をしていますが、よっぽどのことがない限り共和党の勝利でしょう。しかし、選挙が終わり、中国に対して第4弾の関税を発動すれば、中国も何らかの対抗手段で抵抗してくるはずですので、大きく株価が動く可能性は否定できません。

今後の米ドルの動き

10月に入るまで米ドルは、堅調に推移しており、115円までは容易に届くと多くの投資家が予測していましたが、現在に至っても115円に到達していません。やはり、これには米中間の貿易摩擦問題が大きく関係しており、早い段階でのお互い一致の合意が求められます。そうすれば、115円それ以上を今年中に目指していけると考えられます。いずれにしてもトランプ政権の元での話になってきますので、まずは目先の中間選挙の結果が、共和党勝利であることが絶対条件になってきます。

まとめ

以上のように現在は、米ドルが大きく動く可能性が非常に高くなっていますので注意が必要です。まだまだ中国との貿易摩擦は続きそうな感じではありますが、もしも早期に貿易摩擦問題が緩和されたり、終焉するようなことがあれば、全体的な相場も上向きになっていくでしょう。今後も米中間の動きには目がはなせません。