FX トレードはパソコンでした方が良いのか?それともスマホ?

 

はじめに

いつも皆さんがトレードをしているツールは何ですか?パソコン?それともスマホですか?おそらく両方でトレードしたことがあると思いますが、パソコンがメインではないでしょうか?今回はFXのトレードツールは何が良いのかについてお話ししていきます。

FXトレードにおいて重視すべき点

FXのトレードはテクニカル指標を使ったり、ローソク足の形状を見て行うのが一般的です。また、ローソク足のひげやテクニカル指標の多くの線は小さくて見えづらいので、できる限り大きく表示できる方が有利です。さらに、スキャルピングなどのスピードを要求されるトレードの場合、注文や決済のレスポンスが高くないといけません。簡単に言いますと、「見やすくて、すぐに売り買いできるツール」を使うべきだと言うことです。

パソコンでのトレード

パソコンは前述の観点から考えると、画面がスマホよりも大きく「見やすい」にあてはまります。また近年のモニターは大画面のものが多く、30インチ越えでのトレードは圧巻で、テレビで見る証券会社のような雰囲気を醸し出してくれます。トレードしてるって気になります。(笑)ちょっと余談でしたが、大画面でのトレードは視認性が高く、視覚的に有利です。しかしながら、パソコンでのトレードは注文や決済などのスピードがスマホに劣ります。

スマホでのトレード

スマホは前述の観点からすると「すぐに売り買いができる」に該当します。やはりスマホはパソコンに比べ、容量上シンプルな画面表示になりますので、ワンタッチ注文で注文する際や指値や逆指値を入れる注文においても、パソコンをはるかに凌駕します。また、スマホは常に持ち歩いているものなので、手軽にトレードできます。しかしながら、スマホは画面が小さくチャートが非常に見にくいのが弱点です。特にテクニカル指標を多く使うトレードやライン分析にはパソコンに比べて、圧倒的に不利になります。

最強のツールは「タブレット

お伝えしました通り、パソコンやスマホのトレードにはお互いにメリット・デメリットが存在します。しかしながら両方のデメリットを打ち消すツールがあります。「タブレット」です。タブレットは大画面のものだと、小さいパソコンほどの画面の大きさがあるので私も実際に使っていますが、テクニカル指標を表示したり、ラインを引いたりしてのトレードも難なくこなせています。また、注文や決済のレスポンスも高く重宝しています。さらに会社によっては、タブレット専用のトレードアプリを提供しているので、スマホアプリよりも1画面表示の情報量が豊富で使いやすいです。

・オススメのタブレット

LAVIE TAB 8インチ←実際のトレードに使っています。(NEC)

まとめ

FXのトレードをする際には「タブレットが最強」とお伝えしましたが、これは総合的な意味です。チャートの見やすさ、注文や決済のレスポンス、そして持ち運びの面からトータル的に優れているということです。ですのでパソコンやスマホが悪いという訳ではありません。私の自宅でのトレードはパソコンはチャートやテクニカル指標を表示させるのみに使い、タブレットでチャート表示と注文や決済、スマホで注文と決済をメインとして使っています。要するに、各ツールのメリットだけを使っていくスタイルのトレードをしています。また、外出中のトレードはタブレットスマホで行っています。何より大切なことは、場面に合わせて使いやすいツールを選ぶことです。